【Xperia XZ1】本体カメラ vs カメラアプリ
みなさんこんにちは。
昨日も書きましたが、私はXperia XZ1を愛用しております。
Android 8.0.0を満喫している次第でございます。
さて、僕はスマホを持つのが今回で初めてなのですが、普段使っていて気づいたことがあります。
問題提起
SNSで写真をアップロードするときに、本体にもともとあるカメラアプリで撮った写真と、SNOWやB612で撮った写真を比べると、SNOWやB612の方がアップロードにかかる時間が短いのです。
これにガジェッターとしての血が騒ぎました。
「検証するしかない!」
仮説
解像度やフォーマットに違いがあり、合成機能を持たせているため、カメラアプリは保存容量が小さい。
実験方法
黒の画像を撮影し、色による差をなくすことで同じ景色として撮影をする。
同じ景色の写真であるため、明暗や彩度には左右されない実験結果が得られる。
実験
実験方法
- 各カメラアプリで黒しかない写真を撮影する。なお、撮影する際は、エフェクトをつけずに撮影をする。
- 画質は可能な限りの最低画質を設定する。
実験材料① 本体カメラアプリで撮影
実験材料② SNOWで撮影
実験材料③ B612で撮影
比較
データ容量 (バイト換算、全て.JPG)
本体:1,140,401 バイト
SNOW:641,893 バイト
B612:637,990 バイト
サイズ
本体:2592 × 4608
SNOW:1080 × 1920
B612:1080 × 1920
結果
- 本体カメラアプリは画質が最低画質でも他のカメラアプリに比べて保存容量が高い。
- SNOW・B612はサイズが1080 × 1920となっているため、本体カメラアプリに比べてサイズが小さい。
- B612はロゴを追加するのに、ロゴを追加しないSNOWより容量が小さくなる。
考察
Xperiaは画質が良いことを売るにしているため、おそらく他社のスマートフォンに比べて画像の画質が良いと思われる。また、SNOWやB612はどのスマートフォンにも対応するために小さい容量での写真の保存が必要とされるのだろう。すべてのスマートフォンがXperiaのように64GBのストレージを確保されているわけではないからだ。
それぞれのカメラを場面によって使い分けるのが一番だろう。
SNOWとB612はシャッター音がないため、周りに人がいる場所で重宝されるだろう。
今回の比較はとても興味深かった。
これからもアプリ比較を行っていこうと思う。